中華料理店 刀削麺荘 唐家 錦糸町店ご紹介

お久しぶりです。半ライス大盛りです。

錦糸町タウン情報ブログ開設当初は、このサイトを錦糸町のラーメン屋、居酒屋、カフェや映画館、安くておいしいランチのお店などを普通に紹介する普通のサイトにする予定でしたが、思わぬ天才ライターの登場や天才ブロガーの参加により、こちら想定よりもぶっ飛んだ何でもありのサイトになりつつあります。喜ばしい限りでございます。

ところで、サイトの企画段階から、私にはまず一番に紹介したいと思っていた錦糸町で絶対オススメのお店があったのでそちらを紹介したいと思います。

そのお店とは「刀削麺荘 唐家 錦糸町店」です。

思い起こせばE+(イープラス)錦糸町店いーぐみ!にお世話になりはじめの頃は、まだどこでランチを取っていいかわからずコンビニ飯で済ませておりました。

それではいかんと思い、ある日偉大なる隠し撮りブロガーにオススメのお食事どころを尋ねてみました。

心優しいブロガーは入社したばかりの私に快くいくつかのおいしいお店を教えてくれました。

ちなみにその時のメモがまだevernoteに残っていたのでご紹介します。

家家家 錦糸町店

油そば春日亭 錦糸町店

刀削麺荘 唐家 錦糸町店

チャンプ

私はブロガーより頂いたありがたい情報を頼りに、一軒一軒お店を訪れて参りました。

私は今までの経験上、職場の近くにお気に入りの食事処を必ず1つ見つけることが仕事上プラスになる事を知っております。1つ楽しみが増える事で、長時間の作業も少し楽になるのです。

隠し撮りブロガーのオススメするお店はどこも美味しく、特に駅にも近い家家家 錦糸町店はベーシックながら絶品の家系豚骨ラーメンで、無料でおかわり自由のライスまでついておりました。その時は「これでデブを維持できる。ありがとう隠し撮りブロガー、ありがとう錦糸町」と喜んだものでした。

ある日、少しスパイシーなものを食べたくなり、E+(イープラス)錦糸町店の中国人ドライバーのKINGさんも太鼓判を押したという刀削麺荘 唐家 錦糸町店に行ってみました。

お店はいかにも中華料理店らしい赤色ベースの内装、カウンターと脇に小さなテーブルがあり、奥には大人数でも座れるテーブルが並んでおりました。

店内にはテレビや雑誌で紹介された時の張り紙、カウンターの奥にはきれいな中国人の女性。

(写真はお店のご主人が写っているものです。自分が常連と知ると「お兄さん、お酒飲むの?」と突然話しかけて来たナイスガイです。)

メニューに目を走らせると、通常の中華料理と別に、ランチにお手頃な値段の麻辣刀削麺の写真が目に飛び込んで参りました。他にも麺は種類があるようですが辛そうな赤いスープ、麺の上に乗った美味しそうなひき肉に食指がそそられ、迷わず注文しました。

カウンターにいたチャイナレディーはおしぼりと共に、グラスと美しいガラスのピッチャーになみなみと注がれた黄金色のジャスミン茶を運んでくれました。

このサービスはベトナム旅行以来でした。

中国文化圏のベトナムではどんなレストランでも屋台でも、キンキンに冷やされたジャスミン茶のピッチャーがテーブルに置いてあったのです。

涼し気なジャスミン茶を嗜みつつ待っていると、「オマチドオサマ~」と注文した麻辣麺が運ばれて来ました。

どんぶりいっぱいに盛られた熱々の麻辣刀削麺のスープはいかにも辛そうな赤色で、麺は形の揃わない太麺、しっかりと調理された茶褐色のひき肉の上に鮮やかな新緑のパクチーが緑のアクセントを添えておりました。

その時はまだ「美味しそうだけど、これは日本人の私の口にあうんだろうか?」という不安がありました。

その不安は一瞬にして消え去りました。

その日、生まれて初めて唐家錦糸町店の麻辣刀削麺の一口目を口にした瞬間は、私の中国ラーメンの既成概念を完全に覆すコペルニクス的転回の瞬間であり、錦糸町への、こんなに美味しい中国ラーメンを有する錦糸町という街への愛が一瞬で深まる瞬間でした。

「絶品だ…。」

赤く濁ったスープはコクが深く、滋味に富んでおり、かつ四川料理ならではの強烈な辛さを誇る山椒がバッチリ効いておりました。

一口スープを飲むと口全体が山椒でピリピリし、頭皮全体からじんわり汗が吹き出してきました。

でも、その辛さは添え物でしかありません。そのスープはその辛さを忘れるほどの滋養に富んだ旨味に満ち満ちているのです。

食べた事のある方なら納得して頂けるでしょう。

絶品のスープは一口食べるとまた一口、また一口と完全に癖になるかなり依存性の高いブツでしたが、それだけではありません。この刀削麺の売りは店のマシンで作っている独特の太麺なのです。

甘辛のスープにからみついたその太麺を一口食べた瞬間、何故か完全に忘れていたある幼少の頃の思い出がフラッシュバックしました。

 

大好きだった今は亡きひいおばあちゃんの家に行った時の事です。

「半ライス大盛りちゃん、うどんこねるはんで手伝ってけーじゃ」

うどんをこねる?そんな疑問をよそに、ひいおばあちゃんは小麦粉を取り出し水と混ぜせっせと手でこね始めました。

麺なんて出来上がっているものをお湯で茹でるだけと思っていた私は衝撃を受けましたが、私も一生懸命こね、1時間以上かけ立派なうどんが出来上がりました。

立派とは言っても形は不格好で、食感もやたらもちもちしており、いつも食べていたうどんとは全く違うものでした。

しかし生まれて初めてひいおばあちゃんと一緒に一から作ったうどんは、自分が一所懸命作ったという事も相まり、今まで食べたどんな麺より美味しいものでした。

 

広い畑があり、テレビもない平屋の家で山鳩の声を聞きながら、手作りうどんをひいおばあちゃんと作った思い出、そんな一切の汚れのないキラキラとした美しい思い出が一瞬にして甦ったのです。

唐家の麻辣麺の麺は見た目こそ不揃いで不格好で、食感もやたらもちもちしていていました。

でも、他の店のどんな麺よりも美味しく、そして涙が出るほど懐かしかったのです。

夢中になって平らげたあと、山椒でヒリヒリした口に芳香漂う黄金色のジャスミン茶を注ぎ、キリッと喉を冷やした大満足の瞬間、心の中でつぶやきました。

「この麺に恋をしてしまった。」

それ以来、17:30の刀削麺荘 唐家 錦糸町店午後の部オープンの時間にはそわそわし始め、まるで売人の所に通うジャンキーのように唐家錦糸町店に通いつめました。

私にとって錦糸町最強の依存性物質、麻辣刀削麺の一口をすするために。

 

長くなりました。

ぜひE+(イープラス)錦糸町店いーぐみ!でお遊びの後は、ホテル街のはずれ、公園のそばに位置する刀削麺荘 唐家 錦糸町店の麻辣刀削麺をお試しになって下さい。

その日はいつも同じ景色の帰り道が、普段と違って見えることでしょう。

しばらくすると何故かまた食べたくなり、2度、3度と通う事になるでしょう。

そしてふと気がつくのです。

ああ、俺はもうあのブログの男と同じような、狂える麻辣麺ジャンキーだと。

 

半ライス大盛り

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